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Q&Aコーナー
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整理番号:0058728
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更 新 日:2024/04/02
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テーマ
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操作方法
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質問
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消費税転嫁方式を「外税請求時一括転嫁」としている場合、請求締日から財務締日までの 未計上消費税額を確認できますか?
キーワード:20日締め、決算、帳端
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回答
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1.消費税転嫁方式を「外税請求時一括転嫁」としている場合、請求締日から財務締日まで の間に発生した売上金額と、それに伴う未計上消費税額を次のメニューで確認できます。 (1) 「元帳・月報」タブ-「25 未計上消費税等計算表問合せ」 (2) 「元帳・月報」タブ-「55 未計上消費税等計算表の印刷」
2.決算時に未計上消費税額を計上する場合は、次のいずれかの方法をご検討ください。 (1) FXで未計上消費税額分の仕訳を直接入力する方法 ①未計上消費税等計算表で決算月の「概算消費税額」を確認します。 ②FXの決算月で、上記①の「概算消費税額」の仕訳(仮受消費税仕訳)を計上します。 ③FXの期首月で、上記②を取り消すためのマイナス仕訳を計上します。 ④SXで期首月の請求書を発行し、発生した仮受消費税仕訳をFXに連携します。 (2) 決算月に請求締日から財務締日までの請求書を発行する方法 関与先と得意先の間で合意が取れている場合は、請求締日から財務締日までの請求書を 個別に発行し、消費税額を計上することも可能です。SXで、決算月の請求締日から財務 締日までの請求書を発行します。「売上・請求」タブ-「43 請求書の発行」メニューの 「発行区分」で「随時」を選択し、該当の得意先の請求書を発行します(※)。 ※20日締の得意先の場合、決算月は次の2枚の請求書を発行することになります。 ①請求期間が21日~末日の請求書(当請求書の消費税額は決算月の末日に計上) ②請求期間が1日~20日の請求書(当請求書の消費税額は期首月の20日に計上)
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