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Q&Aコーナー
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整理番号:0109024
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更 新 日:2024/04/24
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テーマ
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操作方法
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質問
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掛売上伝票を入力し、[F4入力終了]ボタンをクリックすると、次のメッセージが表示され ます。対処方法を教えてください。
請求先:請求書の差し替え 当得意先については、納品日:令和〇年〇月〇日以降で請求書を複数回出力済みです。 ついては、次のいずれかを選択してください。
当該売上伝票の請求処理 〇前回分より過去の請求書に計上する 〇前回(令和〇年〇月〇日)分の請求書に計上する ◎次回の請求書に計上する
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回答
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1.原因 入力伝票の「納品日」が、「前回分より過去の請求書」(※)の請求期間に含まれる場合、 当メッセージが表示されます。当メッセージで当該伝票を表示する請求書を選択できます。
※「次回の請求書」とは、「これから発行する請求書(未発行の請求書)」のことです。 「前回分の請求書」とは、「最新の発行済みの請求書」のことです。 「前回分より過去の請求書」とは、「発行済みの請求書のうち、最新分ではない請求書」 のことです。
2.対処方法 入力伝票を含めたい請求書により、処理が異なります。 (1) 前回よりも古い請求書に含めたい場合 ①「処理の選択」画面で「前回分より過去の請求書に計上する」を選択し、[OK]ボタン をクリックします。 ②「請求日・入金予定日の変更」画面で「請求日」と「入金予定日」を確認し、[OK] ボタンをクリックします。 ③「確認」画面で「OK」ボタンをクリックします。 ④「売上・請求」タブ-「50 得意先からの過去請求問合せ」メニューをクリックします。 ⑤「得意先一覧」画面で該当の得意先をダブルクリックします。 ⑥「請求一覧表」画面に請求書が複数行表示されます。最下行の請求書をダブルクリック します。 ⑦「請求明細書」画面で[発行取消]ボタンをクリックし、請求書の発行を取り消します。 ※発行取消の詳細については、次のQ&Aをご確認ください。 「発行済みの請求書を取り消す方法」4005 ⑧入力伝票を含める請求書を発行取消するまで、上記⑤~⑦の手順を繰り返します。 ⑨「売上・請求」タブ-「43 請求書の発行」メニューをクリックします。 ⑩「請求書の発行」画面で各項目を次のとおり選択し、[OK]ボタンをクリックします。 1)発行する請求書:未発行分 2)発行区分 :任意の値 3)請求締日 :任意の値 4)請求先 :該当の得意先 5)出力順番 :任意の値 ⑪「請求一覧表」画面で[一括印刷]ボタンをクリックし、請求書を発行します。これに より、入力伝票が当該請求書に表示されます。 ⑫前回分の請求書まで発行した状態に戻すため、発行取消した他の請求書を請求締日の 古い順に再度発行します。
(2) 前回の請求書に含めたい場合 ①「処理の選択」画面で「前回(令和○年○月○日)分の請求書に計上する」を選択し、 [OK]ボタンをクリックします。 ②「確認」画面で「OK」ボタンをクリックします。 ③「売上・請求」タブ-「43 請求書の発行」メニューをクリックします。 ④「請求書の発行」画面の「発行する請求書」で「差し替え発行分」を選択し、[OK] ボタンをクリックします。 ⑤「請求一覧表」画面で[差し替え印刷]ボタンをクリックし、請求書を発行します。 これにより、入力伝票が当該請求書に表示されます。 ※前回よりも古い請求書に含まれる伝票を訂正・削除した場合、訂正・削除のための マイナス伝票が請求書に表示されます。当該伝票を表示したくない場合は、上記(1) の方法で対処してください。
(3) 次回の請求書に含めたい場合 ①「処理の選択」画面で「次回の請求書に計上する」を選択し、[OK]ボタンをクリッ クします。 ②「請求日・入金予定日の変更」画面で「請求日」と「入金予定日」を確認し、[OK] ボタンをクリックします。 ③「確認」画面で「OK」ボタンをクリックします。 ④次回の請求書発行時に、入力伝票が当該請求書に表示されます。 ※前回よりも古い請求書に含まれる伝票を訂正・削除した場合、訂正・削除のための マイナス伝票が請求書に表示されます。当該伝票を表示したくない場合は、上記(1) の方法で対処してください。
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