Q&Aコーナー
整理番号:0084860
更 新 日:2019/03/26
テーマ
決算業務
質問
期中で社会福祉充実残額の試算を行う場合の注意点はありますか?
回答
財産目録と、社会福祉充実残額は、下記の表示になります。
①固定資産管理システムからの連動は、常に確定決算額となります。
②期中で財産目録に連動した場合、差額が「その他」に表示されますが、試算の場合は無視
してください。
③貸借対照表の金額については、期中の金額が決算額に近似する前提です。
※国庫補助金等特別積立金が決算月に変動しますが、第一号と第二号で相殺されるため
影響しません。
④第二号の計算根拠となる財産目録の内訳は、「その他」を省いた確定決算額となります。
※財産目録の表示については、次のQ&Aもご確認ください。
減価償却を間接法で実施している場合の財産目録の表示
減価償却を期末は直接法、期中は間接法で実施している場合の財産目録の表示
ご参考②期中で社会福祉充実残額の試算を行う場合_オンデマンド資料より.pdf
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