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Q&Aコーナー
  整理番号:0070005
更 新 日:2024/12/23
テーマ 決算業務
質問
「決算業務」タブのメニュー「311 整合性」「391 月次決算の終了」「371 計算書類等」
「373 計算書類等の一括印刷」等で、次のエラーメッセージが表示されました。
対処方法を教えてください。

エラー:資金に該当する科目の残高と資金収支計算書の次期繰越額が一致しません
[コード:CfmChkFundDep02]
回答
1.メニュー[決算業務]-〔B 整合性の確認〕-「313 資金残高」より、不一致となっている
 事業を確認してください。
  不一致となっている事業が2事業以上あり、不一致額(画面上の「差額(A)-(B)」)の全
 体での合計が0となる場合は、貸借対照表を作成する事業(拠点区分等)をまたいだ仕訳
 を計上している可能性があります。次の順番で確認してください。

(1)「貸借対照表の貸借合計が一致していません。」「「資産合計」および「負債及び純資
 産計」が一致していません。」というエラーが同時に表示されている場合は、このエラー
 を解消する必要があります。次のQ&Aを確認してください。
 エラー:貸借対照表の貸借合計が一致していません

(2)「内部取引科目の残高が貸借一致していません」いうエラーが同時に表示されている場
 合は、このエラーを解消する必要があります。次のQ&Aを確認してください。
 エラー:内部取引科目の残高が貸借一致していません

2.「 「資金に該当する」の設定が変更された勘定科目があります。」の警告が表示された
 場合は、期中に資金の範囲が変更されています。
  この変更により、貸借対照表の資金残高と、資金収支計算書の次期繰越収支差額が不一
 致となっています。「基本情報」タブの「711 勘定科目」の「貸借対照表」科目の「資 
 金に該当する」のチェックを変更前の設定に戻してください。
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