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Q&Aコーナー
  整理番号:0069963
更 新 日:2022/10/20
テーマ 決算業務
質問  メニュー[決算業務] -〔B 整合性の確認〕-「311 整合性」あるいは、[決算業務] -
〔K 月次決算の終了〕-「391 月次決算の終了」で、次の警告メッセージが表示されました。
 対処方法を教えてください。

 警告:(RmdAcct04)集計先合計科目の『属性』と勘定科目の『属性』とに整合性があり
     ません。予算書、計算書類等で本来の表示箇所とは異なる箇所に表示される可能
     性があります。予算書、計算書類等の作成時までに設定を見直してください。

 具体的な勘定科目は以下の通りです。
 (6180)サービス活動増減差額
 (6240)サービス活動外増減差額
 (4690)特別収益計
 (6300)特別費用計
回答 1.当メッセージは、勘定科目に設定された「集計先合計科目」に対して、本来設定しない
 「属性」が設定されている場合に表示されます。当メッセージおよび上記の科目が表示さ
 れた場合の直接的な理由は、勘定科目「(6250)経常増減差額」「(6310)特別増減差額」の
 集計先が「(6320)税引前当期活動増減差額」となっていないためです。

2.対応としては、「(6250)経常増減差額」「(6310)特別増減差額」の集計先を「(6320)税
 引前当期活動増減差額」としてください。「(6320)税引前当期活動増減差額」を削除して
 いる場合は、勘定科目を再度登録し、集計先合計科目としてください。

3.計算書類作成機能では、「(6320)税引前当期活動増減差額」が登録済みであっても、
 「(6811)法人税、住民税及び事業税」~「(6813)過年度法人税等調整額」に残高が無い場
 合は、計算書類の項目「税引前当期活動増減差額」を表示しないようにシステムが自動的
 に判断します。「(6320)税引前当期活動増減差額」が集計先から外れている場合、この判
 断が正しくできません。
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