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Q&Aコーナー
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整理番号:0108229
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更 新 日:2024/02/22
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テーマ
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仕訳入力
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質問
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月次決算完了年月の仕訳の訂正方法と訂正・削除履歴の確認方法は?
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回答
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1.月次決算完了年月の仕訳は、次のとおり間接的に訂正します。 (1) 対象の仕訳を表示し、[F5 訂正]ボタンをクリックします。
(2) 次のメッセージが表示されますので、確認し、[OK]をクリックします。 「月次決算済の仕訳です。 遡及訂正は不可のため、当伝票をマイナス仕訳で取り消し、続いて訂正後の 仕訳を入力します。」
(3) 訂正対象伝票に対する逆(マイナス)仕訳(取引金額の符合を逆とした仕訳) が画面に表示されます。 ①「年月日」には、最終伝票更新年月日が初期表示されます。必要に応じて修正 (通常は訂正事項を発見した日)してください。 ②「元帳摘要」には「令和○年○月、伝番[X]の取消し」のように、訂正対象で ある仕訳の伝票番号が自動的に表示されます。必要に応じて修正できます。
(4) 伝票の入力を終了すると、訂正元の伝票の「年月日」を、上記(3)①の「年月 日」とした伝票が表示されます。訂正を行い、伝票の入力を終了します。
2.月次決算完了年月の仕訳を訂正した場合の訂正・削除履歴は、次のとおり確認 できます。 (1) [基本情報]-[A 基本情報の登録]-「703 システム情報」の「訂正・削除履歴 を残さない期間」で設定した期間内に訂正した内容は、システムに自動的に記録 されます。
(2) [会計業務]-「18 訂正・削除履歴」の「月次決算後の訂正・削除履歴」タブか ら、訂正前仕訳、逆仕訳及び訂正後の仕訳を確認できます。
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