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Q&Aコーナー
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整理番号:0093711
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更 新 日:2023/11/28
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テーマ
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操作方法
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質問
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有給休暇(日数)の繰越機能を利用するための設定はどのようにすればよいでしょうか?
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回答
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システムで用意している機能は、繰越のみの機能で付与機能は搭載しておりません。 また、繰越方法も、指定した基準月に一斉繰越となります。 設定箇所は、「会社・社員」タブ「自社情報」の「有休・代替休」タブとなります。
1.繰越機能の利用 (1) 繰越する システムで自動繰越します。 (2) 繰越しない システムでは何も行いません。
2.繰越方法 (1) 入社日に応じて社員ごとに 設定できません。 (2) 基準月XX月に一斉に 設定された基準月に応じて繰越します。
3.上記1及び2の組み合わせにより利用パターンは、以下のとおりとなります。 パターン 繰越機能の利用 繰越方法 P1 繰越する 基準月XX月に一斉に P2 繰越しない -
4.有給休暇(日数)の更新方法 上記3の利用パターンに応じシステムでは、以下のとおり有給休暇(日数)を自動更新 します。 (1) P1:「繰越する」&「基準月XX月に一斉に」の場合 「基準月」と同一の支給対象月へ月次更新(年次更新)するタイミングで、 有休残日数(当年分)を有休残日数(繰越分)へ移動し、有休残日数(当年分)を 空欄とします。 なお、空欄となった有休残日数(当年分)は、個別に入力します。 (4) P2:「繰越しない」の場合 システムでは何も行いません。 有休残日数(当年分及び繰越分)は、個別に修正します。
5.有給休暇(日数)の取得時の消化方法 勤怠画面で「有休日数」を入力すると、「有休の消化順」の設定により、以下のとおり 有休残日数を自動計算します。自動計算前後の内容は、勤怠画面で確認できます。 ※上記3の利用パターンに関係なく行います。 (1) 前年繰越分から消化 有休残日数(繰越分)から「有休日数」を減算します。 なお、有休残日数(繰越分)から減算できない場合は、有休残日数(当年分)から減算 します。 (2) 当年付与分から消化 有休残日数(当年分)から「有休日数」を減算します。 なお、有休残日数(当年分)から減算できない場合は、有休残日数(繰越分)から減算 します。
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