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Q&Aコーナー
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整理番号:0054378
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更 新 日:2023/08/22
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テーマ
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操作方法
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質問
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給与締め日を変更します。これに合わせて、次の通り支給日も変更することになりま した。今後どのように処理すればいいですか?
1.変更前:当月20日締め、当月25日支給(当月分は当月に支給) 2.変更後:当月末日締め、翌月10日支給(当月分は翌月に支給)
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回答
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1.給与処理 (1) 給与タブ「勤怠項目 支給控除項目」で、20日締めの25日支給を計算します。 (2) 「支給控除一覧表」や「給与支払明細書」等を印刷後、 給与タブ「勤怠項目支給 控除項目」の「支給日の設定」画面で[F9同月複支給]ボタンをクリックして 支給日更新処理を行います。 (3) 更新処理が終了すると、支給日が空欄の状態の「支給日の設定」画面が表示されま す。翌月10日の支給日を入力します。 (4) 21日~末日までの勤務に対する基本給や手当などを入力、計算します。 (5) 「支給控除一覧表」や「給与支払明細書」等を印刷後、 給与タブ「勤怠項目支給 控除項目」の「支給日の設定」画面で[月次更新]ボタンをクリックして月次更新処理 を行います。 (6) 会社・社員タブ「自社情報」の給与の設定等タブで、給与締め日を末日にします。 「0」を入力すると末日の扱いとなります。 (7) 給与タブ「勤怠項目 支給控除項目」の「支給日の設定」画面で翌月10日の支給 日を入力し、1日~末日までの勤務に対する基本給や手当等を入力・計算します。
2.年末調整の対象となる期間について 今回締め日を変更したことにより、支給対象月分と支給日の月が異なることになり ます。 会社・社員タブ「自社情報」の給与の設定等タブで、「年調対象期間」を「支給年 月日が1月1日~12月31日」(支給日を基準)と設定している場合は、11月分 12月10日の給与で年末調整をすることとなります。
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