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Q&Aコーナー
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整理番号:0109808
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更 新 日:2024/07/12
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テーマ
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操作方法
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質問
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算定期間の途中で勤務形態が変わった社員がいます。 各月の基礎日数は以下の通りです。
4月:16日(短時間労働者) 5月:16日(短時間労働者) 6月:20日(パートタイマー)
システムで作成した算定基礎届の電子媒体届書データを、仕様チェックプログラムで チェックすると、「平均額不正」のエラーとなります。 該当社員の算定基礎データは、備考欄の「6.短時間労働者」と「7.パート」の両方に ○が付いています。 なぜですか?
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回答
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1.原因 短時間労働者とパートタイマーの両方にチェックがついていることにより、仕様 チェックプログラムの計算方法と異なるためです。 (1) システム 短時間労働者を優先して計算 (2) 仕様チェックプログラム パートタイマーを優先して計算
2.対処法 システム側ではどちらで提出するのが正しいかの判断ができかねます。 ※システムでは年金機構が提供している電子媒体届書作成仕様書をもとにデータを 作成していますが、仕様チェックプログラムの計算方法が異なるためです。 そのため、提出先の年金事務所にご確認ください。 ご確認いただいたうえで、以下のいずれかで対処をしてください。 (1) 短時間労働者を優先する場合 算定基礎データの入力画面で、「7.パート」のチェックを外して再作成します。 (2) パートタイマーを優先する場合 算定基礎データの入力画面で、短時間労働者として計算した4月、5月の除外月に チェックを入れます。 ※4月、5月の除外月にチェックを入れると、修正平均額に6月分の金額が自動集計 されます。
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