1.原因
住民税額通知データの受給者番号とシステムで保存している受給者番号(※)
が不一致であるためです。
システムで保存している受給者番号は以下のとおりです。
データ読込時点での受給者番号とは異なります。
(1) 前年、PXシリーズ・あんしん給与で年末調整計算している場合
年末調整結果データ(又はPX法定調書作成システム用連動データ)を作成した時点
の受給者番号
(2) 前年、PXシリーズ・あんしん給与で年末調整計算をしていない場合
年次更新時点の受給者番号
(3) 当年からPXシリーズ・あんしん給与を利用開始した場合
当年1月1日時点に最も近い支給日時点の受給者番号
2.対処法
「不可(※1)」と表示された場合、住民税額通知データを読み込むことはできません。
お手数ですが、住民税額を手入力してください。
入力方法については、以下のよくある質問をご参照ください。
「住民税の決定通知書」に基づいて、向こう1年分の住民税を入力する方法
【ご注意】
受給者番号が一致しない等の理由でエラーとなり、システムへ読み込めなかった社員
については、「2 住民税額通知データの読込」-「住民税額通知データの読込」画面の
[印刷]ボタンから「住民税額通知データの読込エラーリスト」を出力し確認できます。
ただし、新入社員等で受給者番号が空欄の社員が複数人いる場合は、上記エラーリス
トで確認できません。この場合は、PCdesk(eLTAX)で確認してください。
(補足:受給者番号について)
以下の内容でシステムで自動的に生成されます。
「0」+社員番号(6桁)+「-」+給報提出先市町村コード(5桁)