【処理の流れを解説した動画は、こちら (2:39)
】
振込依頼データは、以下の設定を行った上で作成します。
1.「会社・社員」タブの「マスタ情報」の「金融機関」
(1) 振込元となる銀行・支店と、振込先となる銀行・支店を登録します。
①金融機関コード、支店コードは、全国銀行協会で決められているコードを使用して
登録します。
②振込依頼データ作成時に参照する項目は、カナとなるため、金融機関名(カナ)、
支店名(カナ)を正しく登録します。
(2) 振込元となる銀行について、該当金融機関の「給与振込フォーマット情報」より
「登録」ボタンをクリックして、フォーマット情報を登録します。
①フォーマット情報は、該当の振込元金融機関にあらかじめ設定内容を確認の上、
設定します。
②金融機関で指定がない場合には、以下の設定で登録を試みて、インターネットバン
キングへ正常に読み込めるかをご確認ください。
データセット名:英数半角12文字以内(例:DATA)
レコード長 :120バイト
改行コード :付けない
終了コード :付けない
手形交換所番号:スペース
2.「会社・社員」タブの「振込元口座」
(1) 振込元となる銀行を選択し、預金種目、口座番号、会社コード(給与振込)を設定
します。
なお、銀行から指定された依頼人コード、委託者コードは、会社コード(給与振込)
欄に入力してください。
3.「会社・社員」タブの「自社情報」
(1) 「自社情報」の商号フリガナを、振込元口座名義に合わせて正しく登録します。
4.「会社・社員」タブの「社員情報」
(1) 「給与(賞与)振込」タブで、振込元口座及び振込先銀行を設定します。
※金融機関より個人を特定するためのコードが求められている場合は、個人コード
欄に入力してください。
5.設定の際の注意点
(1) 金融機関名及び支店名の登録の仕方
①金融機関名(カナ)
「トチギギンコウ」の場合は「トチギ」と入力します。
②支店名(カナ)
「トウキヨウシテン」の場合は、「トウキヨウ」とします。
(2) インターネットバンキング連動システムを利用していない場合
①小文字(ャュョッ)は、大文字(ヤユヨツ)で登録します。
②半角長音文字‘ー’は、半角マイナス記号‘-’で登録します。