あんしん給与
Q&Aコーナー
  整理番号:0108971
更 新 日:2024/05/15
テーマ 操作方法
質問  6月の給与を計算したところ、税表区分が「甲欄」の社員の所得税について、定額減税額
が控除された金額で計算されませんでした。
 給与(賞与)タブ[令和6年分定額減税]-[31 定額減税の控除対象]メニューで確認
すると、次のとおり、「本人」欄が「対象外:0」でした。
 なぜ「対象外:0」と判定されたのでしょうか?
・「05/31以前退職 06/02以降入社」欄:空欄
・「税表区分」欄:「甲欄」
・「本人」欄  :「対象外:0」(「設定方法」は「自動判定」)
回答 1.原因
  以下の全てを満たすため、「対象外:0」と判定されています。
(1) 入社日が空欄
(2) 令和6年1月~5月の支給日が存在しない

2.対処方法
  社員情報の入社日を設定してください。
  これにより、「本人」欄が「対象:1」と自動判定され、給与・賞与計算時に定額減税
 額が控除されます。

3.補足
  6月最初の給与または賞与が支給確定済の場合は、入社日を設定しても「対象:1」
 と自動判定されません。この場合は、以下の手順でご対応ください。
(1) 給与(賞与)タブ[令和6年分定額減税]-[31 定額減税の控除対象]をクリックし
 ます。
(2) 該当社員の「確認」をクリックし、[修正]をクリックします。
(3) 「本人」の「設定方法」欄を「直接入力」とし、「対象:1」と設定後、[OK]をクリ
 ックします。
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