「会社・社員」タブ－「住民税の予約入力・読込」－「11 住民税の一括予約入力(確認)」
から入力します。
１．「入力対象社員の指定」画面で入力したい社員を指定し、[ＯＫ]をクリックします。
２．「住民税の一括予約入力(確認)」画面が表示されますので、住民税額決定通知書を
もとに各社員の住民税額データ（６月分～翌年５月分）を入力します。
前月と同額の住民税額を入力する場合は、[F6以降同額]ボタンをご利用ください。
当ボタンをクリックすると、カーソルがある月の住民税額がその翌月以降翌年５月分まで
の各月に一括複写されます。
※なお、注意点は以下のとおりです。
(1) 入力した金額は、「会社・社員」タブ－「自社情報」－「給与の設定等」タブの「当月
の住民税の控除」の設定に基づき、控除される時期が異なります。
「住民税の控除方法の設定」（整理番号：0054334）
(2) 給与データ入力時に、住民税額データを直接入力した場合には、当該金額で給与が計
算されます。この場合、直接入力された金額は「会社・社員」タブ－「住民税の予約入
力・読込」－「11 住民税の一括予約入力(確認)」へは反映されません。また、翌月の
給与計算にも引き継がれません。
(3) 「給与」タブ「勤怠項目支給控除項目」で[F9同月複支給]を行う場合、２回目以降の
支給では住民税額は計算されません。同月複支給をする場合に、２回目以降の支給でも
住民税額を計算する必要がある場合は、給与データ入力時に住民税額を直接入力して
ください。