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Q&Aコーナー
  整理番号:0094415
更 新 日:2019/10/02
テーマ 操作方法
質問  給与体系を新たに追加する方法は?
回答  給与体系を新規登録する手順は以下のとおりです。
1.「会社情報」タブ-「9 給与体系情報」で[登録]ボタンをクリックします。
2.コード・体系名の入力画面が表示されるので、任意のコードおよび体系名を入力して、
  [次へ]ボタンをクリックします。
3.初期表示する内容の指定
(1) 所定労働日数・時間、支給回数等(支給・控除項目以外)の項目
  以下から選択してください。
 ①システム初期値
 ②登録済み体系から複写
  [一覧]から選択した体系と同一内容が初期設定されます。
(2) 支給項目
  以下から選択してください。
 ①システム初期値(固定項目のみ)
  システムで予め用意している項目(時間外手当、課税通勤手当等)が設定さ
  れます。
 ②登録済み体系から複写
  [一覧]から選択した体系と同一内容が初期設定されます。
 ③支給項目のサンプル
  「役員」「正社員」「パート・アルバイト」から選択します。
  設定される項目は、[サンプルの内容(PDF)]ボタンで確認できます。
(3) 控除項目
  以下から選択してください。
 ①システム初期値(固定項目のみ)
  システムで予め用意している項目(健康保険、厚生年金等)が設定されます。
 ②登録済み体系から複写
  [一覧]から選択した体系と同一内容が初期設定されます。

 上記の設定が完了したら[次へ]、又は[完了]ボタンをクリックします。
 ※財務システムと仕訳連動する設定になっている場合は[次へ]ボタン、連動しない場合は
  [完了]ボタンが表示されます。
4.仕訳科目の指定
  当画面は、「会社情報」タブ-「7 仕訳情報」で自計化システムとの仕訳連動機能の
  設定で「仕訳データを連動する」としている場合に表示されます。また、当画面が表示
  された場合は、仕訳科目を設定しないと次に進むことができません。
(1) 支給項目(通勤手当除く)の費用科目
  以下から選択してください。
 ①個別に設定
  ここで、登録した科目コード等は、システムで予め用意している項目(時間外手当、
  課税通勤手当等)に反映します。
 ②登録済み体系から複写
  上記3.の(2)の「②登録済み体系から複写」を選択している場合に選択可能となり
  ます。
(2) 通勤手当の費用科目
  以下から選択してください。
 ①個別に設定
  システムで予め用意している項目(課税通勤手当/(非)通勤手当)に反映します。
 ②登録済み体系から複写
  上記3.の(2)の「②登録済み体系から複写」を選択している場合に選択可能となり
  ます。
(3) 控除項目の預り金科目
  以下から選択してください。
 ①個別に設定
  システムで予め用意している項目(健康保険、厚生年金等)に反映します。
 ②登録済み体系から複写
  上記3.の(3)の「②登録済み体系から複写」を選択している場合に選択可能となり
  ます。
 上記の設定が完了したら[完了]ボタンをクリックします。
5.勤怠支給控除項目の設定
  上記1~4の処理が終了すると、指定した内容がセットされた状態で「勤怠支給控除
 項目設定」画面が表示されます。
(1) 支給控除項目の設定
  当画面の支給控除項目は、給与支払明細書と同じ配置となりますので、内容を確認し、
  必要に応じて支給控除項目を追加、修正してください。
  また、項目名が表示されている部分はすべてボタンになっており、クリックすると当該
  項目の項目属性や仕訳科目を登録できます。
(2) 勤怠項目の設定
  「勤怠支給控除項目の設定」画面で「勤怠項目」ボタンをクリックすると、
  「勤怠項目」画面が表示されます。当画面では、勤怠項目の名称・項目属性を変更でき
  ます。
  なお、「平日出勤」「休日出勤」「有休日数」「有休時間」「欠勤日数」については、
  変更できません。
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