PX4クラウド
Q&Aコーナー
  整理番号:0093923
更 新 日:2024/07/05
テーマ 操作方法
質問
 地方税ポータルシステム(eLTAX)から特別徴収税額通知を格納した旨のメールが
届きました。この住民税通知データをシステムへ読み込みたいのですが、具体的に
どのような手順で読み込むのでしょうか?
回答
 以下の手順で行います。
1.住民税額通知データの受信
  TKC戦略経営者システムのメニュー[住民税額通知データの受信(PX4クラウド)]
 で、eLTAXに格納された住民税通知データを受信します。
(1) 利用者ID、独自の暗証番号を入力して地方税ポータルシステムへログインします。
 ※利用者ID、独自の暗証番号が不明な場合は、会計事務所の巡回監査担当者へ
  お問い合わせください。
  地方税ポータルシステムへログイン
(2) 「住民税額通知データの受信」画面で市区町村(行)を選択し、[F4 税額受信]ボタン
  をクリックします。
(3) 「保護番号の入力」画面で保護番号を入力し、[OK]ボタンをクリックして受信します。
 ※保護番号は、eLTAXからのお知らせメールで通知されています。
  保護番号が不明な場合は、会計事務所の巡回監査担当者へお問い合わせください。
  保護番号の入力
(4) 受信が完了(到達状況:到達)したら、終了します。

 ※上記メニューを初回起動する場合は、インストール装置の選択画面が表示されます。
  装置選択後インストールして処理を進めてください。

2.住民税額通知データの読み込み
(1) PX4クラウド(本体)を起動します。
(2) 「社員情報」タブ-「2 住民税の予約入力・読込」-「2 住民税額通知データの読込」
  を選択すると、受信した通知データが表示されます。
(3) 初期表示は、全行選択状態(青反転)となっています。読み込みたい市区町村(行)
 を選択状態にして[F4選択終了]をクリックします。
読込1
(4) 読み込み前の確認画面が表示されます。[F4読込開始]をクリックして読み込みます。
読込2
(5) 読み込みが完了したら、[F10戻る]をクリックします。
  なお、読み込んだデータは、「11 住民税の一括予約入力(確認)」で確認できます。

※当機能は、給与支払報告書の電子申告時に、「住民税額特別徴収通知の受取方法」を
 「書電子データ」と設定している場合、ご利用いただけます。
 PX法定調書作成システムご利用で自ら電子申告している場合は、以下の手順で確認
 できます。
 1.PX法定調書作成システムにて申告した年分を起動します。
 2.「511 電子申告基本情報の確認」を選択します。
 3.「関与先の基本情報」タブの右下の[受取方法の指定]ボタンをクリックして確認して
   ください。

 なお、会計事務所が給与支払報告書の電子申告をしている場合は、会計事務所の巡回監査
 担当者へお問い合わせください。
このQ&Aは役立ちましたか?