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  整理番号:0109414
更 新 日:2024/07/02
テーマ 操作方法
質問
「源泉徴収に係る定額減税のための申告書」を従業員から提出してもらい、社員情報の
「家族情報」タブで同一生計配偶者の条件に該当するように修正をしました。
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その後、「給与」タブ-「16 令和6年分定額減税」-「31 定額減税の控除対象」を確認
すると、同一生計配偶者の条件を満たしているにもかかわらず、同一生計配偶者が
「なし:0」となっています。
なぜですか?
回答
1.原因
  社員情報の「家族情報」タブで配偶者の情報を修正する前に、「給与」タブ-
  「16 令和6年分定額減税」-「31 定額減税の控除対象」を開いているためです。
  同一生計配偶者の判定については、「31 定額減税の控除対象」を最初に開いた
  タイミングで確定します。

2.対処法
  「定額減税の控除対象」メニューを起動後に、同一生計配偶者に変更がある場合、
  システムで自動的に同一生計配偶者が「あり:1」とならない場合の対処方法 の手順で、
  同一生計配偶者を「あり:1」に修正してください。

(補足)
  「本人」、「扶養親族」については、「31 定額減税の控除対象」での設定方法を
 「自動判定」としている場合、6月以降最初の支給の給与(賞与)が計算済みとなるまで、
 社員情報に基づいて自動判定されます。
  6月以降最初の支給の給与(賞与)を再計算した場合は、その時点の社員情報に基づい
 て自動判定されます。
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