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Q&Aコーナー
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整理番号:0093972
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更 新 日:2024/10/25
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テーマ
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操作方法
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質問
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有休取得日数及び時間に応じて給与計算することはできますか?
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回答
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日給の方が有休日数を取得した場合(以下の1(2)①の場合)は、自動計算できます。 その他の場合は、以下のいずれかの方法で対応してください。
1.有休日数を取得した場合 (1) 項目属性が「時給」の支給項目(基本給等)に含めて計算したい 取得した有休日数を時間数に置き換えた上で、「出勤時間」欄に取得した有休分を 含めて入力します。 これにより、取得した有休日数に応じた給与を計算できます。 (2) 項目属性が「日給」の支給項目(基本給等)に含めて計算したい 「会社情報」タブ「1 基本情報」-「有休・代替休」タブで「日給項目の計算方法」の 設定により、次のとおり計算します。 ①「有休を出勤日数に含めて計算」を選択している場合 「有休日数」欄に入力した日数を、自動で日給項目の計算に反映します。 ②「有休を出勤日数に含めないで計算」を選択している場合 「有休日数」欄に入力した日数は、日給項目の計算に反映しません。 ※上記①の設定に変更するか、下記(3)のように別途支給項目を作成して対応ください。 (3) 別途、支給項目を作成して計算したい 項目属性が「比例」「変動」の支給項目を新しく作成します。 ①「比例」属性の項目へ反映させたい場合 1)「会社情報」タブ「9 給与体系情報」で、比例の支給項目の「数量の入力区分」を 「数量」に設定します。 2)「給与」タブ「11 社員別データ入力・計算」の支給・控除入力画面で、有休取得 日数を入力します。 ②「変動給」属性の項目へ反映させたい場合 「給与」タブ「11 社員別データ入力・計算」で、取得した有休日数に相応する支給 金額を入力します。
2.有休時間を取得した場合 (1) 項目属性が「時給」の支給項目(基本給等)に含めて計算したい 「出勤時間」欄に、取得した有休時間を含めて入力します。 これにより、取得した有休時間に応じた給与を計算できます。 (2) 別途、支給項目を作成して計算したい 項目属性が「比例」「変動」の支給項目を新しく作成します。 ①「比例」属性の項目へ反映させたい場合 1)「会社情報」タブ「9 給与体系情報」で、比例の支給項目の「数量の入力区分」を 「時間」に設定します。 2)「給与」タブ「11 社員別データ入力・計算」の支給・控除入力画面で、有休取得 時間数を入力します。 ②「変動給」属性の項目へ反映させたい場合 「給与」タブ「11 社員別データ入力・計算」で、取得した有休時間数に相応する 支給金額を入力します。
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