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  整理番号:0053863
更 新 日:2020/06/05
テーマ 操作方法
質問  「給与」タブ-「11 社員別データ入力・計算」で要出勤日数・時間を変更しましたが、
「勤怠入力」画面に表示される各社員の要出勤日数・時間が変更されません。対処方法は?
回答 1.要出勤日数・時間の入力方法
(1) 要出勤日数・時間は、「給与」タブ「11 社員別データ入力・計算」又は
  「12 項目別データ入力・計算」で、適用する範囲ごとに次のとおり3つ入力できます。
 ①「支給日の設定」画面           :体系ごと
 ②[F8部課別要出勤]クリック後の画面     :部課ごと
 ③各社員の要出勤日数・時間データ      :社員ごと
(2) 上記(1)の①及び②で入力したデータは、各社員の初期値となり、その月において
  社員の要出勤日数・時間データとして登録されます。
  また、体系及び部課ごとの両方に入力した場合は、「部課ごと」のデータを優先します。
(3) そのため、一旦社員の要出勤日数・時間データとして登録された後、「体系ごと」又は
  「部課ごと」の要出勤日数・時間を変更しても、社員ごとの要出勤日数・時間は変更
  されません。
  ついては、体系及び部課ごとの修正内容を社員データに反映させるためには、以下の
  「2.変更した「体系ごと」「部課ごと」の要出勤日数・時間を社員データに反映させ
  る方法」で処理してください。
  
2.変更した「体系ごと」「部課ごと」の要出勤日数・時間を社員データに反映させる方法
(1) 「11 社員別データ入力・計算」から処理する場合
  勤怠入力画面で一旦要出勤日数・時間データを削除(空欄)した後、[F8試算]を
  クリックすると修正後の内容が反映します。
(2) 「12 項目別データ入力・計算」から処理する場合
  [給与データの入力(F4)]をクリックし、以下の手順で給与体系ごとに削除し、一括計算
  します。
 ①「入力対象社員の指定」画面が表示されます。給与体系の指定で[一覧]から対象の給与
  体系を選択します。
 ②対象社員が一覧表示されます。要出勤日数・時間が入力定義されていない場合は、
  [入力定義]をクリックして、定義してください。
 ③要出勤日数・時間を削除(空欄)します。
 ④別の給与体系を入力する場合は、[入力対象の指定]をクリックし、上記①から③を
  繰り返します。
 ⑤最後に、「給与」タブ-「13 全社員一括計算」で給与計算することで、修正後の要出勤
  日数・時間が反映します。
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