PX2
Q&Aコーナー
  整理番号:0000137
更 新 日:2023/03/15
テーマ 製品紹介
質問  インターネットバンキング連動システムを利用するしないの違いは?
回答 「給与(賞与)タブ」の「36 振込依頼データの作成」で、インターネットバンキング
連動システムを利用してデータ作成した場合は、[銀行振込用ディスクの作成]ボタンから
データを作成した場合と比較して、次の4つの点が大きく異なります。

1.拗音(小さいヤユヨツ)を自動的に大文字に置き換えてデータを作成します。
  ※銀行振込用ディスク作成機能では拗音のままです。
   そのため、銀行側での受け取り時にエラーとなる場合があるようです。

2.ハードディスクにもデータを作成できます。
  ※銀行振込用ディスク作成機能は、USBに作成して銀行に持参いただくことを前提
   とした機能であるため、ハードディスクには作成できません。

3.振り込み手数料を設定できます。
  ※設定した振り込み手数料は、振込依頼データには反映されません。
   インターネットバンキング連動システムから印刷可能な「振込明細表」の「振込料」
   欄に反映します。

4.「振込日(振込指定日)」を設定できます。
  支給日が振込日と異なる場合に、振込日を指定してデータを作成できます。
  ※銀行振込用ディスク作成機能では、「給与(賞与)」タブ-「11 社員別データ入力・
   計算」(または「12 項目別データ入力・計算」)で設定されている支給日を振込日
   として作成します。

  このほか、専用の管理帳表が用意されていることがあげられます。

  なお、インターネットバンキング連動システムを利用するには、別途お手続きが
 必要です。詳細は、会計事務所の監査担当者へご相談ください。
このQ&Aは役立ちましたか?