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Q&Aコーナー
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整理番号:0000267
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更 新 日:2019/03/04
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テーマ
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マスター登録
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質問
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仕訳データを作成するために設定すべき項目は?
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回答
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以下のメニューで設定が必要です。
1.会社情報タブ「6 振込元金融機関」 (1)振込元金融機関(口座)ごとの科目コード、補助コード、科目名を登録します。
2.会社情報タブの「7 仕訳情報」 (1)自計化システムとの仕訳連動 FX等の自計化システムとの連動有無を設定します。 (2)仕訳データ作成基本情報 通過勘定科目等を登録します。 (3)消費税等の設定 消費税申告書自動作成区分の設定します。
3.会社情報タブ「9 給与体系情報」および「10 賞与体系情報」 (1)給与(賞与)体系ごとの支払科目(現金支給用)を登録します。 (2)支給・控除項目ごとの科目コード、補助コード、科目名、課税区分、元帳摘要を 登録します。 なお、消費税申告書を自動作成しないと設定している場合、課税区分の設定は 不要です。 ①借方:費用科目/貸方:資金諸口(未払金)等の費用計上仕訳の設定 1)借方科目は、支給項目に対して設定した科目コード・補助コードになります。 2)貸方科目は、「7 仕訳情報」で設定した科目コードになります。 3)元帳摘要は、支給項目に対して設定した「元帳摘要」に基づき、以下の内容と なります。 a.「元帳摘要」を「自動発生」と設定した場合 システムで固定の項目以外の場合、控除項目の「差引支給額」で登録した 「元帳摘要」を参照します。 システムで固定の項目については、「課税分通勤手当」等、固定の内容と なります。 b.「元帳摘要」を「個別指定」と設定した場合 個別に入力した内容となります。
②借方:資金諸口(未払金)/貸方:預り金等の預り金計上仕訳の設定 1)借方科目は、「7 仕訳情報」で設定した科目コードになります。 2)貸方科目は、控除項目に対して設定した科目コード・補助コードになります。 3)元帳摘要は、控除項目に対して設定した「元帳摘要」に基づき、以下の内容と なります。 a.「元帳摘要」を「自動発生」と設定した場合 健康保険料等のシステムで固定の項目以外の場合、当該項目の項目名となります。 システムで固定の項目については、「健康保険料(一般分)預り」等、固定の内容 となります。 b.「元帳摘要」を「個別指定」と設定した場合 個別に入力した内容となります。
③借方:諸口(未払金)/貸方:現金または預金等の支払・振込仕訳の設定 1)借方科目は、「7 仕訳情報」で設定した科目コードになります。 2)貸方科目は、以下の通りとなります。 a.現金支払仕訳の場合 控除項目の「差引支給額」で登録した科目コードになります。 b.預金振込仕訳の場合 「振込元金融機関」で登録した科目コードになります。 3)元帳摘要は、以下の内容で固定です。 a.現金支払仕訳の場合 「給与 現金支給」(「賞与 現金支給」) b.預金振込仕訳の場合 「給与 銀行振込」(「賞与 銀行振込」)
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