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Q&Aコーナー
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整理番号:0050387
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更 新 日:2019/03/20
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テーマ
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エラー対応
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質問
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他社システムからの仕訳読み込みで、次のエラーメッセージが表示されました。対処方法 を教えてください。
エラー:取引内容エラー
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回答
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課税区分と科目の組合せで、入力不可能な課税区分が設定されている場合にエラーとして います。 勘定科目情報には、それぞれ「消費税」区分があり、消費税が「発生する」「発生しな い」のいずれかが設定されています。 当メッセージが表示されるのは、課税区分に[8 ][9 ]以外が指定されていて、且つ 「消費税属性」が借方・貸方とも「発生する」の科目の組合せの場合です。 課税区分と科目の組合せを見直してください。 また、課税区分・貸借科目を変更したくない場合は、相手科目に諸口等の通過勘定を用 い、仕訳を分けて入力してください。
〔仕訳例〕 × 課税区分[5 ] 6212:事務員給与/6213:従業員給与
○ 課税区分[5 ] 6212:事務員給与/9992:資金外諸口 課税区分[5 ] 9992:資金外諸口/6213:従業員給与
〔ご参考〕 1.「システム解説書」214頁「課税区分と仕訳」に入力可能な課税区分と仕訳の組合せにつ いて掲載してあります。 2.「消費税」区分について、貸借対照表科目は「勘定科目名」画面で設定内容が確認する ことができますが、損益計算書科目は「発生する」固定の設定となっており「勘定科目 名」画面上に「消費税」区分の表示はありません。 なお、「消費税」区分は科目登録時のみ設定可能です。途中からの変更は行えません。
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