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Q&Aコーナー
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整理番号:0050361
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更 新 日:2019/03/19
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テーマ
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期中処理
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質問
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期首第1月目に計上する前期末の繰越利益剰余金の振替仕訳はシステムで自動的に計上さ れますか?
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回答
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「繰越利益剰余金(3331)/繰越利益剰余金期首残高(9211)」の仕訳が自動計上されます。 なお、会計事務所向け法人決算申告システム(TPS1000)で作成した期末整理仕訳 を読み込む・読み込まないの処理によって、計上のタイミングが異なります。 具体的には以下の通りです。
1.TPS1000と連携していない場合 期首月の月次更新時に期首振替仕訳が自動計上されます。
2.TPS1000と連携している場合 TPS1000仕訳(期末整理仕訳)を読込・更新したタイミングで、期首振替仕訳 が自動計上されます。 なお、TPS1000仕訳を2回以上読み込む場合、直前の読込で自動計上された期首 振替仕訳は自動的に削除され、新たに期首振替仕訳を自動計上します。
[ご注意] TPS1000仕訳の読込・更新後に、手入力で期末整理仕訳を追加計上した場合等、 期首振替仕訳を手入力している場合、月次更新時に前期末の「3331」と期首月の「9211」 の残高とを比較し、差額があると次のメッセージが表示されます。 この場合は、該当する仕訳を削除する等の方法により差額を解消してください。 「3331と9611の残高が一致していません。このまま月次更新を行いますか?」
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