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Q&Aコーナー
  整理番号:0069203
更 新 日:2025/02/28
テーマ 操作方法
質問
 仕訳連携で、特定の条件の仕訳を読み飛ばししたいのですが、どうしたらいいですか?
回答
 以下の手順で、無効行の設定を行ってください。

1.以下のとおり、メニューを起動します。
(1) 他社システムからの仕訳読込機能をご利用の場合
 「仕訳連携」タブのメニュー「32 ファイルレイアウト設定」で業務システムを選択
 し、[2 仕訳読込テンプレートの設計]をクリックします。
(2) Excelからの仕訳計上機能ををご利用の場合
 「仕訳連携」タブのメニュー「41 Excelフォーマットの登録」で業務システムを選択
 し、[2 仕訳読込テンプレート]ボタンをクリックします。
2.画面上部の[無効行設定]ボタンをクリックします。
3.次のとおり設定します。
(1) 「無効とする(読み飛ばす)行を設定する」にチェックを入れます。
(2) 「条件式」を指定します。
 ①画面上部で無効とする条件式を指定します。
 〔例〕0円の取引金額の仕訳を読み飛ばす場合
  《列○》の値が《0》《と等しい》と指定
 ②[↓条件式追加]ボタンをクリックします。「設定済みの条件式」に条件式が追加
  表示されます。
 ③複数の条件式を指定する場合には、①②の作業を繰り返し、「条件式の関係(複数
  指定時)」を選択指定します。

〔ご参考〕
 条件中、null(ヌル、有効データなし)を指定する場合は、[空欄]ボタンをクリック
して、「値」欄に“(空欄)"が表示されるように設定してください。

【「仕訳読込テンプレートの設計」画面】
 参考資料1

【「無効行設定」画面】
 参考資料2
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