FX4クラウド
Q&Aコーナー
  整理番号:0053461
更 新 日:2022/01/11
テーマ 期中処理
質問  FX4クラウドへの仕訳連動の概要と注意点は?
回答 1.FX4クラウドへの仕訳連動の概要
(1) メニュー「42 減価償却費(月次決算)」の仕訳について、仕訳連動データを作成し、
 FX4クラウドへ連動できます。
(2) メニュー「43 減価償却費(確定決算)」(概算計上の振り戻しも含む)の仕訳は、
FX4クラウドへ連動できません。そのため、当メニューで「仕訳確認リスト」を印刷
 し、FX4クラウドまたはTPS1000に入力します。

2.注意点
(1) リース取引の仕訳は、以下の条件をすべて満たす場合に作成されます。
 ①「契約日」が平成20年4月1日以後である。
  ※メニュー「17 リース契約の問合せ」-「基本情報」タブで確認できます。
 ②「固定資産コード」「勘定科目コード」が入力されている。
  ※メニュー「17 リース契約の問合せ」-「物件情報」タブで確認できます。
 ③「ファイナンスリース(所有権移転外型)」である。
  ※メニュー「17 リース契約の問合せ」-「リース取引分類判定」タブで確認できま
   す。
 ④メニュー「71 基本情報の登録・修正」-「仕訳情報」で、リース資産の勘定科目に
  対して「勘定科目」が入力されている。
(2) 期中で連動開始する場合、最初の連動仕訳は期首からの累計で作成します。
(3) 連動データを作成済みの仕訳は「*」が表示されます。
(4) 一括償却資産は、仕訳が作成されません。
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