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Q&Aコーナー
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整理番号:0094339
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更 新 日:2025/02/28
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テーマ
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操作方法
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質問
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他社システムからの仕訳読込機能及びExcelからの仕訳計上機能で、軽減税率や経過措置の税率は、どのように指定すればよいですか?
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回答
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1.仕訳の項目「消費税率」および「軽減対象取引区分」に以下のとおり設定します。 (1) 10%の仕訳を読み込む場合 ①項目「消費税率」に「1000」をセットします。 ②項目「軽減対象取引区分」に「0」をセットします。 (2) 軽減税率8%の仕訳を読み込む場合 ①項目「消費税率」に「800」をセットします。 ②項目「軽減対象取引区分」に「1」をセットします。 (3) 8%(経過措置)の仕訳を読み込む場合 ①項目「消費税率」に「800」をセットします。 ②項目「軽減対象取引区分」に「0」をセットします。
2.なお、項目「軽減対象取引区分」について、以下のとおり解説します。 (1) 消費税率の軽減税率該当の有無を判断するための項目で、令和元年度の消費税法改正に 伴い追加しました。 (2) 軽減税率に該当する場合は「1」をセットし、軽減税率に該当しない場合(10%や、経 過措置としての8%など)は「0」をセットします。 (3) この「軽減対象取引区分」は省略して仕訳読込可能です。この「軽減対象取引区分」を 省略すると、取引年月日に応じて、以下のとおり処理されます。 ①消費税率が税率テ―ブルの軽減税率に該当する場合 「1」(軽減税率)として読み込みます。 ②消費税率が税率テーブルの軽減税率に該当しない場合 「0」(軽減税率以外)として読み込みます。
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