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Q&Aコーナー
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整理番号:0050579
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更 新 日:2019/09/02
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テーマ
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操作方法
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質問
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IB等からのデータ読込機能の利用の流れは?
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回答
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IB等からのデータ読込機能の利用の流れは以下の通りです。なお、当機能は、インタ ーネットオプションをご利用の場合のみ利用可能となります。
1.事前準備 自社銀行口座別に、当機能を利用するために必要な情報を事前設定します。
2.IB/FBから入出金明細データをダウンロード IBの場合はInternet Explorer等、FBの場合は専用ソフトを利用して全銀形式の入 出金明細データをダウンロードします。なお、FX4クラウドご利用パソコンとは別のパ ソコンでIB/FBを利用している場合は、ダウンロードした入出金明細データをFX4 ご利用パソコンにコピーします。
3.入出金明細データをFX4クラウドに読み込み (1) 金融機関コード、支店コード、預金種目及び口座番号など、入出金明細データには預金 口座の情報がセットされています。これらの情報とFXの情報が一致しているか、過去に 同じデータを読み込んでいないかなど、整合性をチェックしてから入出金明細データを読 み込みます。 (2) 入出金明細データを読み込んだ直後に、次の2種類の自動処理を行います。 ①相手科目や課税区分などの自動表示 過去に同じ種類の取引を読み込んでいる場合、前回補正した相手科目や課税区分などを 自動表示(初期表示)します。 ②FX4クラウドに入力済み明細の自動判定 仕訳のダブりを防ぐため、読み込んだ入出金明細のうち、すでに手入力されている明細 を自動判定します。入出金明細データを読み込むより前に手入力されている取引として は、「現金預入」「現金引出」「小切手による買掛金の預金支払」「預金振替(資金移 動)」といった取引が想定されます。
4.FX4クラウドに入力済み明細の選別 仕訳のダブりを防ぐため、読み込んだ入出金明細のうち、すでに手入力されている明細 を選別します。加えて、本来はFX4クラウドに未入力の明細が「FXに入力済」と判定 されていないか、自動判定処理の妥当性をチェックします。
5.読み込んだ入出金明細の補正 (1) 伝票形式の入力画面で、相手科目や課税区分などを補正します。相手科目や課税区分な どが自動表示(初期表示)されている場合でも、自動表示の妥当性をチェックします。 (2) IB/FB明細情報の「振込依頼人名」がセットされている入金明細を絞り込み、取引 先(入金元)だけを連続して補正します。取引先が未補正の入金明細については、FX4 クラウドに登録されている取引先名フリガナを分析する等して、取引先の候補を自動表示 します。
6.入出金明細の仕訳読み込み 補正対象の入出金明細をすべて補正してから、仕訳として読み込みます。
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