|
Q&Aコーナー
|
|
整理番号:0107921
|
更 新 日:2025/03/04
|
テーマ
|
TOP20
|
|
質問
|
他社システムからの仕訳読込機能及びExcelからの仕訳計上機能で、免税事業者等から課税仕入れ時に消費税額を自動計算させるにはどうしたらよいですか?
|
回答
|
1.連携ファイル内の値において、以下のすべての条件を満たす場合、消費税額が自動計算 されます。 ①「課税区分」が[52][53][62][63][72][73]のいずれかの場合 ②「税額入力区分」が「1」の場合 ③「消費税金額」が「0」の場合 連携ファイルに、上記をすべて満たす値をセットしてださい。
2.なお、仕訳読込テンプレートをご利用の場合、以下のとおり設定することで、上記1の 条件を満たすことができます。 (1) 「税額入力区分」を以下のとおりの設定します。 ①今までの設定が「固定値:1」の場合、変更は不要です。 ②今までの設定が「固定値:1」以外の場合 1)「条件に応じた値」にします。 2)「第1条件」に、「課税区分」の参照列が[52]or[53]or[62]or[63]or[72]or[73]の場 合、読み込む値は「固定値:1」とします。 3)「条件に該当しない場合」に、今まで設定していた内容を設定します。 (2) 「消費税金額」を以下のとおり設定します。 ①「条件に応じた値」にします。 ②「第1条件」に、「課税区分」の参照列が[52]or[53]or[62]or[63]or[72]or[73]の場 合、読み込む値は「固定値:0」とします。 ③「条件に該当しない場合」に、今まで設定していた内容を設定します。
(ご参考)消費税額を自動計算する際の、計算式は以下のとおりです。 消費税等 = 取引金額 × 税率 ÷(100 + 税率)× 控除割合(※) (※)控除割合は実際の仕入れ年月日(実際の仕入年月日を省略時は 取引年月日)で自動的に判定する。
|
Copyright © 2004 - 2025 TKC Corporation All Rights Reserved.