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Q&Aコーナー
  整理番号:0112030
更 新 日:2025/02/25
テーマ 操作方法
質問
 退職予定の登録と退職処理の実行を別々のタイミングで処理する方法は?

※退職することが予め判明している場合に、採用異動タブ「71 社員の退職予定の登録」
 で対象となる社員の「退職区分」「退職年月日」を事前に登録しておくことが出来る方法
 です。
回答
【処理方法を解説した動画は、こちら (1:05)

 方法は、次のとおりです。

1.採用異動タブ「71 社員の退職予定の登録」で、対象となる社員の「退職区分」
 「退職年月日」をあらかじめ登録します。

2.給与(賞与)タブ「11 社員別データ入力・計算」または「12 項目別データ
 入力・計算」で、支給日を入力します。

3.上記2で入力した支給日が最後の給与(賞与)となる場合、採用異動タブ「72 
 退職処理の実行」で、対象社員の「最後の支給」欄を設定します。

4.給与計算
  給与(賞与)タブ「11 社員別データ入力・計算」または「12 項目別データ
 入力・計算」で、給与(賞与)計算を実施します。

5.「退職者(給与)の源泉徴収票」等の作成
  必要に応じて、給与(賞与)タブの以下のメニューで帳表を作成、印刷します。
(1) 「81 退職者(給与)の源泉徴収票」
(2) 「82 退職所得の受給申告書」
(3) 「83 退職所得の源泉徴収票」
(4) 「84 資格喪失届・離職証明書」

【ご参考】
 「最後の支給」欄に選択肢が表示されない(空欄となる)場合の原因と対処方法
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