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Q&Aコーナー
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整理番号:0004026
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更 新 日:2024/04/15
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テーマ
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計算式と出力結果
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質問
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請求対象に消費税転嫁方式が異なる伝票が混在する場合、請求書の消費税額はどのように 表示されますか?
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回答
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SXでは、売上伝票ごとに消費税転嫁方式を変更できます。請求書に含まれる掛売上伝票 の組合せにより、消費税額の表示が異なります。 1.請求対象に「外税請求時一括転嫁」の伝票が含まれない場合 (1) 伝票ごとに消費税額を表示します。 (2) 消費税額は伝票入力時に自動計算された外税消費税や内税消費税です。 2.請求対象に「外税請求時一括転嫁」の伝票が含まれる場合 (1) 請求書の最終行に消費税額を表示します。伝票ごとの消費税額は表示しません。 (2) 消費税額は、請求書発行時に自動計算された金額(※)となります。 ※次の方法で消費税額を計算します。 ①次の1)~3)の金額を税率ごとに合計します。 1)「外税納品時転嫁」の伝票の取引金額(税抜き) 2)「外税請求時一括転嫁」の伝票の取引金額(税抜き) 3)「内税転嫁」の伝票の取引金額(税込み)を税抜き化した金額 ②上記①にそれぞれの税率を乗じて、税率ごとの消費税額を計算します。 ③上記②を合計します。 (3) 請求書発行時に自動作成される消費税伝票の金額は、上記(2)の金額から次の①~③の 合計を差し引いた金額です。 ①「外税納品時転嫁」の伝票で発生した消費税額 ②「内税転嫁」の伝票で発生した消費税額 ③「外税請求時一括転嫁」の伝票で発生した消費税額(「常に内税で取引する」商品を 入力している場合)
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