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Q&Aコーナー
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整理番号:0094143
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更 新 日:2020/12/03
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テーマ
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マスター登録
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質問
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第1表示方式で運用していた科目を第2表示方式に変更しましたが、勘定科目残高で確認 すると、変更前に入力した仕訳の金額が「999999 その他取引先」に集計されました。 仕訳を開いて更新をかければ正しい補助元帳に振り分けられます。どうしたらいいですか?
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回答
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「会計事務所の業務」の「3 運用開始後の支援処理」の「11 勘定科目情報」で、元 帳区分を第2表示方式、第3表示方式に変更した場合、その元帳の管理開始日以降に既に仕 訳が入力されている時は、その仕訳の取引先コード、補助コードを一覧上で修正できるよう になっています。質問の現象が発生したのは、この修正を行っていなかったためです。
以下の手順で、再度一覧上で仕訳を修正してください。 1.「会計事務所の業務」の「3 運用開始後の支援処理」の「11 勘定科目情報」で 当該科目を反転表示させます。 2.[F5取引先別]または[F5口座別]ボタンをクリックします。 3.取引先別残高一覧または口座別残高一覧が表示されますので、[F8修正仕訳]ボタン をクリックします。 4.修正すべき仕訳が一覧表示されますので、取引先コード、補助コードを入力し、エンタ ー・キーで確定します。
なお、元帳の管理開始日の属する月の伝送データ作成時には、修正すべき仕訳に漏れがな いかどうかチェックし、漏れがあった場合は、上記4.と同様の画面で仕訳を修正できるよ うになっています。 第2表示方式または第3表示方式に変更し、かつ、すでに元帳管理開始日以降に仕訳を入 力している場合は、それらの仕訳が「要修正仕訳一覧」画面に一覧表示され、取引先コード または補助コードを一覧上で追加、訂正できます。
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