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Q&Aコーナー
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整理番号:0040644
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更 新 日:2020/10/01
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テーマ
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操作方法
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質問
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「消費税等」の端数処理はどのように行っていますか?
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回答
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「税抜き経理」の場合、伝票入力時の「消費税等」の端数処理は、小数点第一位を四捨五入しています。
消費税金額 = 税込み取引金額 × 消費税率(%) ÷ (100+消費税率(%)) 税抜き金額 = 税込み取引金額 - 消費税金額
消費税申告における消費税額計算の端数処理においては、1事業年度分の合計額に対して所要の切り捨て計算を行いますが、FX2の端数処理は仕訳単位に行うため、切捨てで計算すると仮受消費税額等が少なくなってしまい、切り上げで計算すると仮受消費税額等が多くなってしまいます(これは、当然、取引回数が多い企業ほど顕著になります)。 このため、仕訳単位での端数処理は、消費税法上の消費税額との誤差が最も少なくなる四捨五入で行っています。
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