１．当機能を利用するとすると、伝票（１伝票型）等の取引入力画面において、課税仕入れ
取引（課税区分に[5]から[78]のいずれかを入力）について、仕訳データ更新直前に、次
の項目が空欄か否かをチェックします。
(1) 取引先名（仕入先の氏名又は名称）
(2) 実際の仕入れ年月日
(3) 元帳摘要（仕入れ資産等の総称）
※ただし、消費税情報の「仕入日入力区分」を「入力しない」と設定している場合、また
は取引入力時に実際の仕入れ年月日欄で「（入力省略）」を選択した場合、実際の仕入
れ年月日は、チェック対象外となります。
２．上記(1)～(3)のいずれかが空欄の場合、次の警告メッセージを表示します。
３．警告メッセージが表示された場合は、仕入税額控除の記帳要件を充足していない可能性
があります。［いいえ(N)］ボタンをクリックし、入力漏れがないか等を確認してくださ
い。
４．なお、消費税情報画面の課税方式区分を「簡易課税」と設定している場合でも、課税区
分に[5]から[78]のいずれかを入力した場合は、チェックします。