原因として、前月の請求締日の翌日以降に請求書を発行したことにより、当月の請求書に
必要な伝票が載らなかったことが考えられます。
請求期間は、直近の請求書の請求締日の翌日から今回の請求締日となります。
対処としては、今回の請求書および誤って発行している請求書の発行を取り消してから、
あらためて今回の請求書を発行してください。手順は以下のとおりです。
1.請求書の発行状況を確認します。
(1) 「売上・請求」タブ「44 請求書の問合せ・再発行・発行取消」を開きます。
(2) 「請求書問合せ条件の指定」画面で以下の通り条件指定し、[検索開始]ボタンを押下
します。
①請求締日:前月請求締日の翌日~当月請求締日
②請求先 :任意の得意先を選択
(3) 「請求一覧表」画面で指定した検索期間内の請求書の発行履歴が確認できます。
2.請求書を発行取消します。
(1) 請求締日の日付の新しいものから順番に取り消します。
例えば、「前月の請求締日の翌日以降に発行した請求書」、「当月締日の請求書」が
ある場合、先に「当月締日の請求書」を取り消してから「前月の請求締日の翌日以降に
発行した請求書」を取り消します。
※発行取消の手順は下記QAをご参照ください。
発行済みの請求書を取り消す方法
3.当月の請求締日で「売上・請求」タブ「43 請求書の発行」から請求書を発行しなお
します。