月次更新処理は、処理可能期間より後の日付で伝票入力が必要な場合に行ってください。
なお、月次更新処理を行っても、処理可能期間の日付であれば、伝票を入力することが
可能です。
<ご参考>
処理可能期間とは?
処理可能期間とは、伝票入力が可能な期間のことで、財務締日単位で3ヶ月間です。
例えば、決算月が3月、決算月締日が末日、通常月締日が20日のとき、1月~3月の入
力を行っている場合、処理可能期間は12月21日~3月31日となります。
なお、処理可能期間よりも古い伝票であっても、年次更新処理が行われていなければ、伝
票を間接的に訂正もしくは削除できます。ただし、マイナス計上の伝票や訂正後の伝票は処
理可能期間内の日付にする必要があります。